• 2017.10.24

歯医者によってインプラントの費用は違うらしい

紙幣と電卓

歯医者はどこも同じだと考えている人が多いですが、この考え方は間違っています。
健康保険を使った場合、治療費は国によって決められているので、国内で同じ治療をすれば費用は同じになります。
けれども、消毒や治療に対する考え方、使用している器具などは歯医者によって異なります。

その違いが明確になるのが、自由診療です。
自由診療とは保険外治療のことで、健康保険とはことなり歯医者が独自に価格設定をすることができます。
そのため、同じ治療をしても歯医者によって費用が分かってきます。
特にインプラントはその傾向が強くなります。

インプラントは歯を失ってしまった患者さんに対する治療です。
治療を希望した患者さんに対しては、レントゲンやCTを撮影して骨の状態を確認し、どのように治療をするのかという判断をします。
手術方法は採用している材料などによって変わってきますが、麻酔をした上で顎の骨を削り、チタン製のネジを埋め込むというのが一般的な流れになります。
骨が少ない場合は、骨を持ち上げるようにするなど症例に合わせた治療が求められます。

インプラント治療は自由診療なので治療費が高額になりがちです。
この価格設定の中には、手術に使われるチタン製のネジや被せ物にかかる費用はもちろん、歯医者の利益も含まれています。
被せ物の材質などによって材料費は変わってきますが、チタンやセラミック、人工ダイヤモンドナドインプラント治療に関わる材料費はどれも高い物です。
さらに、インプラントを埋め込むための器材などもそろえなければいけません。

インプラント1本あたりの費用は手術代が10~40万円、被せ物が10~15万円が相場といわれています。
被せ物はセラミックや人工ダイヤモンドといった材質が使われていて、噛み合わせや見た目に応じて使い分けられています。
これに、検査費用などが加算されることになります。

インプラント治療をすると、できるだけ安いところで受けたいと考えるかもしれません。
確かに安い方がいいですが、安すぎるというのは考え物です。
材料費などは最低限かかってきますし、極端に安い場合は粗悪な物を使用している可能性や、滅菌や消毒を行わないことで費用を安くしていることが考えられます。
安心してインプラントを受けるためにも、きちんと状態を確認して、説明をした上で治療に入ってくれる歯医者を探しましょう。
金額ではなく納得して受けられる歯医者を探すというのが大切です。

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